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38.最上川舟唄

一度行ってみたい、聞いてみたい、と思っていた「最上川の舟下り」の夢が実現したのは2年ほど前の秋でした。

今回はこの時の写真がありますので、思い出しながら綴って見ようと思います。

観光説明によると・・・最上川とは全長229km。米沢の南、吾妻山中にその流れを発し、置賜~村上~最上~庄内と、山形全域を通って日本海にそそいでいます。
その昔、最上川の船運は流域の特産品である紅花や漆、米などを酒田まで運び、その後、荷は北前船で京都まで搬送されていました。
最上川は人々の暮らしに長く深くかかわり、田を潤し農作物を育み、物資文化の輸送に役立ってきました。
この最上川は船下りでも知られ、俳人 松尾芭蕉もこの川を船で下ったおり、
     「五月雨を あつめて早し 最上川」
という句を詠んだことは有名です。

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最上川舟下りは、全国から多くの人が訪れる県内有数の観光名所。
最上川中流部にあたる  古口草薙 間約12キロを約1時間かけて下る。  この区間は最上峡芭蕉ラインとも呼ばれ、峡谷の美しい景観の中には、「白糸の滝」をはじめとする48の滝がある。
また外川仙人堂などの名所旧跡のほか、遊歩道もあり「見て」「歩いて」楽しめる。
峡谷には、古来より神代杉(山ノ内杉、土湯杉)と呼ばれてきた名木の群生も見ることができる。
と説明されています。

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最上川舟下りの始点は、地図の中央にある「古口」という所で、これがその乗船所の入り口です。

この日は生憎の小雨模様で、残念

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上の門を入ると正面は休憩所&売店で、舟下りの必需品?である菅笠?を製造・直売中。

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船着き場では、船頭さんたちが船の整備に余念がありません。

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若手 No,1 を自称する船頭さん。

「 写真をHPに載せて良い?」と聞いたら、雨合羽を脱いでくれました。

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ゆったりとした舟の中。 

これから徐々に寒くなると、舟の中に炬燵(コタツ)が入り、鍋を囲んでの雪見舟となるのでしょう。

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「最上川舟唄」を熱唱する船頭さん。

これから後は、舟から見た風景だけですので、 ♪最上川舟唄♪ をお聞きになりながら と思います。

『 地元訛りの船頭さんの歌を静かに聴きたいのに、こういう時に限って唱和するオッチャンが居ますが、これは是非止めてもらいたい(笑)。』

   《 最上川舟唄 》

よ~いさのまかしょ え~んやこらま~かせ~
え~えんや え~えんや え~え
え~えんやえ~と
よ~いさのまがしょ え~んやこらま~かせ~

 酒田さ行(い)ぐさげ 達者(まめ)でろちゃ
 よいと こらさのせ~
 はやり風邪など ひがねよに

え~えんや え~えんや え~え
え~えんやえ~と
よ~いさのまがっしょ え~んやこらま~かせ~

 股ん大根(まっかんだいご)の塩汁煮(しょっしるに)
 塩がしょぱくて 食らわんねっちゃ
え~えんやえ~え え~えんやえ~と
よいさのまかしょ え~んや こらま~かせ

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この建物が舟下りの下船所で「草薙温泉」という所です。

                              【 '06/11/20 記 】

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コメント

その後、腰の具合はいかがですか?

先ほどHPでみちのく一人旅のエッセイ拝見しました。
微爺様が東北がお好きと聞き嬉しくなりました。
私は東北生まれの東北育ちです。残念ながらお好みの県ではなく宮城県の出身ですが、宮城、岩手にも良いところが一杯ありますよ。

私も遠い昔学生時代に友人と自転車で仙台から秋田田沢湖を一週間かけて周遊したことがあります。学校やお寺に泊めていただくような貧乏旅行でしたが、かえって記憶に鮮明に残っているものですね。
当時は殆ど舗装されていない道路ばかりで四苦八苦しました。
14日間で300キロ以上歩かれたとのこと、ただただ敬服するばかりです。

投稿: largeballpingpong | 2006年11月24日 (金) 19時58分

largeball さん、こんにちは。
有り難うございます。 毎日がリハビリの連続で単調な毎日なのです。

宮城のご出身ですか? 私の現役時代には仙台にずいぶん通いまして、公私に亘っていろいろとお世話になったのですよ。

秋保渓谷での芋煮会、作並温泉での忘年会・・・等々 今は楽しい思い出ばかりです。

投稿: | 2006年11月24日 (金) 22時02分

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