216,成田山新勝寺「祇園会」(その1)
「成田(千葉県成田市)で 祇園祭 が行われている」 というTVを観たので、さっそく '08/7/6 に行ってきました。
千葉に住んでいながら、成田でこの様な祭りがある ということを初めて知ったのですから、何ともはや情けない千葉県民です。
先ずはじめに「成田山新勝寺」を画像で簡単にご紹介したいと思います。
「成田山新勝寺境内」の配置図ですが、山の斜面に建物が建てられています。
6時方向にあるのが最近完成した「総門」。そして12時方向に登りながら「大本堂」「額堂」「「光明堂」そして「平和の大塔」へと続いてゆきます。 (お断り;この配置図は新勝寺のパンフからお借りしました)
「総門」 ・・・開基1070年記念事業として2006年に竣工。 総欅造り、高さ15m、桁行14.m、梁行6.m。
2階部には不動明王や千手観音、大日如来など8体の木製仏像が安置されている そうです。
「仁王門」・・・国の重要文化財。 参道から大本堂へ至る急な階段の途中に建つ。入母屋造の八脚門で、文政13年(1830年)の建立。
「大本堂」・・・本尊の「不動明王像」を安置する。 入母屋造り二重屋根の鉄筋コンクリート造で、規模は間口95.4m、奥行59.9m、棟高32.6m。1968年建立
「三重塔」・・・ 国の重要文化財。 正徳2年(1712年)建立の塔。
高さ25mの中規模の塔だが、近くにある大本堂に比較して小さく見える。軒裏には垂木(軒を支える棒状の部材)を用いず、雲文を刻んだ板で軒を支える板軒とする。初層は各面の中央を扉とし、その両脇の柱間には十六羅漢の彫刻を施す。この他、柱、長押、貫などの部材に地紋彫りを施すなど、近世建築らしく装飾性豊かな塔である と解説されています。
三重塔の右隣が「一切経堂」・・・享保7年(1722年)に建立された転輪経蔵で、現在は文化財保護のため回すことができなくなってしまいましたが、願い事を唱えながら3回まわすと、不思議に願い事がかなうといわれています。
その右が「鐘楼」・・・元禄14年(1701年)に建立されました。高さ18m、約7m四方の勾欄をめぐらした入母屋造袴腰付の丹塗の建物で、安政と明治の頃に補修が行われています。楼上の鐘は昭和43年(1968年)竣工の大本堂建立にあわせて鋳造されました。鐘は高さ約180cm、口径90cm、重量は1068kg だそうです。
「額堂」・・・国の重要文化財。文久元年(1861年)に建てられた入母屋造、全面吹き放し(建具や壁を造らない)の堂で、絵馬を掲げるための建物である。
「光明堂」・・・ 国の重要文化財。 元禄14年(1701年)建立。釈迦堂が本堂になる前の旧本堂である。
「平和大塔」・・・境内最奥に建つ、鉄筋コンクリート造、高さ58.1mの多宝塔形の仏塔で、1984年の建立。外観は二重塔だが内部は5階建てである。塔の基壇部分にある1階は霊光殿と称し、大塔入口と写経道場のほか、絵馬などの文化財を展示している。2階は明王殿と称し、不動明王を中心とする五大明王の巨像を安置し、昭和曼荼羅、真言宗祖師伝などの絵画で荘厳されている。3階・4階はそれぞれ経蔵殿、法蔵殿と称し、信徒が奉納した不動明王の小像を多数安置している。5階は金剛殿と称し五智如来像を安置する と説明されています。
【 成田祇園祭へ続く 】
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