234,新井薬師・沼袋界隈(その1)
7/26の夜半、NHK・TVを観たら、「さだまさし in 徳島(真夏の夜も さだまさし)」 というライブ放送がありました。
その中で、沼袋(東京)の「百観音・明治寺」で「献灯会(ケントウエ)」が行われるという説明がありました。 放送によると '08/7/27 の一晩限りとのことで、野次馬の私はさっそくこの日に出掛けました。
この界隈も、先日行った「洗足池界隈」と同様 私にとっては初めての場所ですが、どうせ行くのなら ということで足を延ばしてきたのは勿論です。
スタートは4時方向にある西武新宿線の「新井薬師前駅」。そこから7時方向の「新井薬師」、1時方向に北上して「哲学堂公園」、9時方向にある「沼袋氷川神社」、10時方向の「禅定院」、そして目的地の「百観音・明治寺」というコースで、帰りは最寄りの「沼袋駅」がゴールです。
沼袋商店街に貼られていた「百観音献灯会(ケントウエ)」のポスターです。
「百観音」とは、近畿一円に広がる西国三十三観音と、関東地方の坂東三十三観音、それに秩父の周辺に広がる秩父三十四観音の札所を総称したものです。
この庭園に立ち並ぶ観音石像は、その百ヶ寺におまつりしてあるそれぞれの観音様方、例えば聖観音や千手観音、十一面観音 等々のお姿をいただいて石に刻んだもので、現在のところ百八十体以上になっています。
そして毎年7月最後の日曜の夜にその観音像に蝋燭をお供えする「献灯会」が行われる。(明治寺の資料をお借りしました)
私がお灯明をあげた「観音さん」です。
『いまだに飢えや病気や恐怖の中で生きなければならない子どもが後を絶ちません。せめて年に一度はこのことを思い出して、灯明を500円で買っていただき、浄財をユニセフ協会に寄付したいのでよろしくお願いします』 との主旨があるそうです。
この日('08/7/27)はあいにくポツリ・ポツリと降り始めましたが、大降りにならなければ という思いです。
明治45年、明治天皇の病気の回復を祈念して建立されたというから,歴史はそんなに古くないようですが、山門を持つお寺が多い中で、このお寺はこの様にシンプルな「門標」があるだけです。
境内もそれほど広いという感じもなく、本堂前の庭に「石仏群」が安置されています。
「献灯会」 詩・曲 さだまさし
遠ざかり行く蝉時雨
心細げな夕まぐれ
あなたを想う数ほどに
明かりを灯します
百観音の献灯会
あなたを想って灯します
南無観世音あの人を
お守りくださりますように
散策順序が逆になってしまいましたが、(その2)からは「新井薬師」から順を追ってお話しするようにします。
【 続く 】
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