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’13-42 羽州街道を歩く その8(その1)

Bmp

'13/11/3  日曜 降ったり晴れたり

きょうの行程は「真室川温泉から湯沢まで」
《ルート図は全区間入らないので院内駅まで で、(その1)としました》

天候は降ったり止んだり 照ったり
と目まぐるしく変化
今日の私のコース取りも気まぐれでした

疲れてるのか、ザックが重く感じます
カメラとタブレットで  1,5  キロ以上あるのですから

   9キロの ザックの重さ 8日目の朝


真室川ではポツリ ポツリ
これで戦意喪失 隣駅まで手抜きと衆議一決(笑)

隣駅(釜淵駅)から取り敢えずの目的地 及位(ノゾキ)駅まで歩くことにしました

道は舗装2車線ですが、たまに車が通るだけ
人は集落に入っても殆ど見掛けません
救いは考えていたよりも登りが厳しくないことです

   街道の 風情もなくて 集落を過ぎる
   意味もなく 涙流れて 枯葉が落ちる

   意地張って 歩き続ける アホらしさ
      黄葉の山も ただ冬の訪れ  
        (もうヤケッパチです 笑)

及位駅まで来ましたが、これから先はトンネルがあるので電車利用は予定の行動
予定では隣駅(院内駅)から歩く予定でしたが、ここも手抜きで2つ先の駅(横堀駅)まで電車利用

Dscn4411_2Dscn4413左:釜淵駅前通り(真室川駅の次の駅) ですが、静か過ぎるほど

右:駅前通りを抜けると、そこはもう山村風景

Dscn4414Dscn4416左右:歩きながらの風景

  車が遠ざかると 自分の足音

Dscn4420Dscn4421左:名も知らぬ集落ですが、家の造りはどの家も新しそうに見えます
何故なのかは判りませんが・・・

右:紅葉した木々が見える山村

Dscn4426Dscn4431左:ルートは奥羽本線沿いに歩くので、時々このような線路に近付くこともあるのです

右:偶然 通っていった奥羽本線ですが、車体や色合わせなど美しい
特急電車なのでしょうか?

Dscn4432 Dscn4438 左:これも名も知らぬ集落ですが、 人々は何処にいるのでしょう

右:「戊辰の古戦場跡」
調べてみたら・・・『慶應4年(1868)7月11日、新政府軍は秋田藩領から三方(院内・雄勝峠・有屋峠)に分かれて攻め込んできた。
当時はトンネルなどなく、雄勝峠ルートを採用した新政府軍本隊は攻めあぐんだが、新庄藩の離反もあり仙台藩軍は潰滅することになった』
こんな所にも戊辰戦争の傷跡があったのには驚きました

蛇足・・・以前、出羽三山の湯殿山近くを歩いて時(六十里越街道)にも、このような遺構が残っていたことを思いだしました

Dscn4446 Dscn4447 左:正面左に見えるトンネルを抜けると、「及位(ノゾキ)駅」に近付きます
幸いなことにトンネル内には歩道があったので ヤレヤレ 
歩道のないトンネルは本当に恐ろしい

右:トンネルを抜けたときの風景
正面に道路がありますが、これは歩道が未だない時のトンネル迂回路だと思います 
なので今は通行止めになっています

Dscn4450 Dscn4452 左:及位(ノゾキ)駅の駅舎

及位の由来 その1
『その昔、修験道と呼ばれる日本古来の宗教がありました。
山へ籠って、悟りを得ることを目的とする荒々しい修行を積むのです。
その実践者を修験者、または山伏と呼びます。
修験道が盛んだったころ、修験者たちが行う終業の一つに「のぞきの行」がありました。
「のぞきの行」とは、「険しい断崖の端から宙づりになり崖の横穴をのぞき込む」、「肩に縄をかけて腹這いになった修験者の半身を前に押し出し、数百メートル下の谷底をのぞかせる」とい恐ろしい修行。
その恐怖は想像に絶するものだったに違いありません。
この厳しい「のぞきの行」を全うし、「高い位に及んだ」修験者の位を「及位」と呼ぶようになり、地名の由来になったと伝えられています。
元は「覗く」行動からつけられた地名が、まったく別の漢字を使用することで高尚なイメージさえ持っていると感じられます』

その2
『及位は真室川や朴木沢川のつくった狭い谷平野にあります。
ここは「覗(のぞ)く」という行為から名付けられたのではなく、除(のぞ)くという意味で、山肌が浸食された谷の意味だろう』 

の説があるようですが、何れにしても「及位をノゾキ」と読むのは マァ無理のようです
                                

右:及位の集落 それでも昔は宿場があったそうです

  【その2 に続きます】

 

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