195,「谷中から上野へ」(その1)
今年の桜はいつまでも元気?に咲いているようですが、そろそろ櫻吹雪のように散り始めるのでは という焦るような思いで、'08/4/4 に「谷中」から桜の名所「上野」を目指して散策してきました。
ルート図(その1)で、スタートは2時方向の「日暮里駅」からですが、この周辺はお寺が多くルート図に各々の名前が入りませんので、歩いた順に数字で記入しました。
ここでは8時方向にある「根津神社」までになっていますが、ルート図(その2)では、「根津神社」からゴールの「京成上野駅」までを載せる予定です。
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「日暮里駅」から2時方向に線が延びていますが、これが舎人ライナーの路線で、地図上では北方向に延びています。
そして何故「舎人ライナー」なのかよく判りませんが、この路線上に「足立区舎人」という名前の場所があるからかも知れません。
① の「本行寺(月見寺)」・・・江戸時代から観月の地として有名だったので「月見寺」とも呼ばれ、風流を愛した江戸の粋人たちに好まれたようです。
太田道灌が斥候台を築いた道灌物見塚跡(道灌丘碑)をはじめ、様々な史跡があり、見応えたっぷりのお寺です。
「陽炎や 道灌どのの 物見塚」
「ほっと東京に来ている月がある」
② の「経王寺」・・・荒川区教育委の説明によると、1868年(慶応4年)の上野戦争の時、敗走した彰義隊を匿ったとして、新政府軍の攻撃を受け、山門には今もその銃弾の後が見られます。となっていまして、門には数発の弾痕が残っています。
蛇足ですが、日暮里の名物として「羽二重団子」がありますが、彰義隊が敗走する時この店に兵器などを残していったそうで、今でもこれらを保管しているとのことです。
③ の養福寺仁王門・・・宝永年間(1704~11)の建築と伝える。表側に安置されている仁王像の胎内から、宝永4年(1707)の銘札が発見されているそうです。
④ 「シャレ・スイス・ミニ」・・・③の養福寺から少し北上すると、通りの右側にあるスイス風の洒落た喫茶室で、オーナーはスイス人とのこと。
1階とテラスが喫茶室で、2階は語学などの教室になっているようです。
なお何人かで予約すると本場の「チーズ・フォンデュ」も食べることが出来るそうです。
⑤ の「延命院の椎の大木」・・・樹齢600年と言われる。幹周り5.5Mの巨木だったが2002年に幹内部の腐朽で右側の大枝が崩落し現在の形になったとのこと。東京都指定天然記念物(昭和5年指定)。
延命院の西側の崖の辺りで縄文時代後期の貝塚が発見され、日暮里延命院貝塚と呼ばれてるそうです。
【続く】
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